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2007年
NPO法人つばさ/(財)骨髄移植推進財団 共催フォーラム
血液がん 〜より良い治療とより良い治癒
—病気と治療法を十分に理解し、納得して闘病を進めるために
2007年12月1日(土) 午後2時〜5時30分
場所:札幌北楡病院 講堂
参加費:1人1,000円(医学生、看護学生無料)※参加の事前申し込みは必要ありません

移植療法の向上、ドナー数の拡大、薬の開発など、多くの知恵と努力の集結によって血液がんが治る時代になったと言われています。しかし血液がんを診断されている1人ひとりにとっては、病気の理解は難しく、治療判断・選択は迷いに迷うことであることに変わりはありません。是非、共に「より良い治療選択とより良い治癒」を考えましょう。 また、このフォーラムでは、同じ血液がんではあっても違う病気についての講演もありますが、同じ「血液がん」の病気について聴くことは、ご自分の病気と治療の理解にとって非常に有効です。忙しい闘病の合間かと思いますが、半日ゆっくりとお付き合いいただき、血液がん治療のQOLをより高めようとしている体制についても含めて、一緒に学習しましょう。
【プログラム】 座 長:北海道大学医学部附属病院 第三内科教授 今村雅寛先生 I部 移植医療・支援体制     ●患者登録からのコーディネートの流れ     骨髄移植推進財団移植調整部 小瀧美加さん    ●移植コーディネーターの役割・移植家族に寄り添って     北楡病院移植コーディネーター 山崎奈美恵さん II部 病気の解説と治療(移植、多剤併用療法、2000年以降の新薬)成績の現状    ●造血細胞移植の成績—骨髄異形成症候群を例に     札幌北楡病院血液内科 太田秀一先生    ●悪性リンパ腫—病態分類と従来の治療法、新しい薬     北海道大学医学部附属病院血液内科 田中淳司先生    ●多発性骨髄腫—基本理解とより良い治療・闘病     札幌医科大学附属病院 石田禎夫先生    ●白血病—新しい分類の意味するものと、効果的な薬・治療の選び方     慶應義塾大学病院 血液内科 岡本真一郎先生 総合司会:NPO法人血液情報広場・つばさ 橋本明子 司会協力:骨髄腫患者の会 堀之内みどりさん      ももの木 古賀紳一郎さん 協  賛:北海道骨髄バンク推進協会 NPO法人白血病研究基金を育てる会      NPO法人日本臨床研究支援ユニット 協  力:骨髄腫患者の会 NPO法人悪性リンパ腫患者家族連絡会「グループ・ネクサス」      NPO法人キャンサーネットジャパン 悪性リンパ腫と戦う会      有限責任中間法人 日本医療コーディネーター協会 協賛企業:キリンファーマ株式会社 ヤンセンファーマ株式会社  ノバルティスファーマ株式会社 バイエル薬品株式会社  RHC USA Corporation 日本支社
第69回日本血液学会総会・第49回日本臨床血液学会総会合同総会
公益信託 日本白血病研究基金
白血病公開シンポジウム
2007年10月13日(土)15:00〜17:30
フォーラムin東京
2007年7月28日 12時30分〜17時
小児・内科の血液がんが治るようになった時代。治療後の長い人生をより快適に過ごすために、治療、合併症、加齢とかつての治療の関係など、共に考えましょう。参加申し込みの必要はありませんが、どのような雰囲気?個別相談はどのように行なわれるの?など、お気軽にお問い合わせください。また、分科会司会者はほとんどが、現在治療中、移植経験者などです。プログラム進行中はもとより、懇親会でもお話いただけます。

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フォーラムin大阪
2007年6月30日(土)10:30〜17:00
小児科の山口先生からコメントが届きました。
「大きく分けて、・長期予後と合併症、・晩期障害とフォローアップ、・家庭・学校での生活と過ごし方、の3点をお話したいと思います」
日本臨床研究支援ユニット/血液情報広場つばさ 共催 公開フォーラム
第3回 がん先端医療を速やかに患者に届けるには
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